"昔話"の記事一覧

懐かしい写真

 実家の妹から先日送られてきた段ボールをあらためて整理していた。懐かしい写真が出てきたので、この件について書いてみたい。写真は1999年6月9日の午前、成田空港である。  6月8日朝、浦和の家を出て電車、バスを使って伊香保温泉に向かっている。この日は群馬県伊香保町の「福一」で第57期名人戦第6局の2日目が行われていた。佐藤康光名人…

続きを読むread more

宮崎国夫さんを悼む

 10日(水)の夜にある人から「三桂クラブに行っていたXです。宮崎国夫さんが亡くなられていたのを知っていますか」という電話があった。  将棋ペン倶楽部に掲載されている美馬和夫さんの「将棋狂の詩」で3年ほど前に宮崎さんの話が取り上げられて、体調が悪くて施設に入っているということは知っていた。いざ、亡くなったと聞くと、寂しさを感じる。 …

続きを読むread more

史上最強! ワセダ将棋

 先日、早大将棋部ОBのメーリングリスト(いくつかあるが私に比較的近い年代のもの)で「史上最強! ワセダ将棋」の話題が出た。私より5年後輩のM君が若めのOBに紹介している。同書は1983年9月に講談社から発刊された。ちなみに値段は680円だ。  旧リスボンである日、講談社の編集者である村松卓さんからこの企画を知らされた。村松さんと…

続きを読むread more

第1期竜王戦③

 前回端の香打ち(△9四香)に困惑したことを書いたが、さらに動揺したのは、もっと進んでから指された△4一角(写真)という自陣角だった。叩きつけられるように放たれた角。一瞬、何が起きたか分からなかった。最後の1分でこの手に対して反応できず、3手後に大きなミスを出して敗れている。  この将棋を昨夜更新した後、並べ返してみた。ソフトにか…

続きを読むread more

第1期竜王戦②

 今回は第1期竜王戦の続き。  昼食はもりそばを選択した。オーダーの時点で既に形勢不利、食欲がなくなっている。食事は地下1階のレストランに出前の品が運ばれていた。普通は4階左手前の桂の間で食べるはずだが、この日は対局数が多くて入り切れなかったようだ。  昼食の際にいろいろと声を掛けてくれたのが中村修先生だった。この文を書くために…

続きを読むread more